制作: マザーグースニコ送局 絵コンテ・テロップ:未 日本語訳原案:深月 (SHARIMAR+TEA) 編曲:METATRON (Neo Classica ASCendant) 歌:このり 櫻子 絵:TOPHET |
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流行とは遠く離れた田舎の村に暮らすふたりの男女。 友人というには長い間共に居すぎたけれど、お互いを恋人という呼ぶことを知らない男女。 気になることは今年の収穫や家畜のこと。 騒ぎになるようなことは滅多に起こらず、お祝い事といったら収穫祭や結婚式、葬式。 毎日が同じようで少しずつ違う。 「君が、もしその難題に答えてくれたら恋人にしてあげるよ」 Then comes to me for your combric shirt. 「あなたが、その難題を答えてくれたら恋人にしてあげるわ」 And you shall be a true lover of mine. この掛け合いは、彼らにとって、お互いを「恋人」にするための切欠。 それが不可能だとわかっていても、ただ尋ねる。 断るためではなく「恋人」になるために。 もしかしたら、この唄は男女が手仕事をしながら、口に興を乗せているだけかもしれない。 「恋人」になっても、お互いの存在は今までとなんら変わらないものだから。 これは、二人の、ただの、言葉遊び。
ブーケガルニは、きっとあまり日本では浸透していない単語。 知らない人が聞いたって、なんだかわからない二人の会話だからこそ 耳慣れない響きだけが頭に残るようなタイトルを。 ブーケガルニは欧州の煮込み料理に使われるハーブを束にした香辛料を意味しています。 昨日と一昨日が同じに思える日々の中に少しのエッセンスを加えるもの。 そんな掛け合い唄だからこそ、日々の料理に特別な香りを運んでくれるブーケガルニという名前を 唄の中に登場するパセリ、セージ、ローズマリー、タイムに掛けて選びました。
動画で使用したイラストを縮小したものです。(クリックで拡大します。3.4MB) 動画で使用したイラストです。(クリックで拡大します。27MB) イラストの中には、二連目で"r","a","i","n"の四文字が先に表示されて(降らない)いたり、下の水滴を消していたり 三連目で"r","o","s","e"の文字が枯れていったり、自己満足なのですがいくつかギミックを込めてみました。 もしお暇がありましたら他にもいくつか動画の中からギミック探してみてください。
「祝祭の家庭、私を想っての勇気」には、それぞれのハーブの花言葉が込められています。 パセリには、狩りの成功やその祝宴の力強さが セージには、女性が家庭の中で伝えてきた幸福の智恵が もとのイメージにあり、それを表現したいと考えました。
絵コンテ・テロップ/未 日本語訳原案/深月(SHALIMAR+TEA) 編曲/METATRON(Neo Classica ASCendant) 歌/このり このりさんの公開プロフィール ニコニコ動画(ββ) 歌/櫻子 SAKURAKO イラスト/TOPHET <A href="404.html"></A> (敬称略)
メインフォント/ Traveling Typewriter http://www.carlkrull.dk/ 大きめのゴシックフォント/ Bill Hicks http://thedevilinjasonramirez.com/index.html テロップ/ しねきゃぷしょん http://chiphead.jp/ ありがとうございました! |
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